how to 結婚式の二次会司会

how to 結婚式の二次会司会

how to 結婚式の二次会司会

vol.07

結婚式の二次会で司会をする人は、会場を盛り上げながら時間通り会を進行させ、時には臨機応変な対応が求められます。幹事が担当する場合も多いですが、別の人が引き受けることも。
こちらのページでは、結婚式の二次会の司会についてご説明します。

結婚式の二次会で司会を担当するのは 結婚式の二次会での司会は、幹事もしくは披露宴で司会をした人が担当することがほとんどでしょう。しかし、幹事は会場全体の動きを見る必要があるため、司会を兼務すると手一杯となってしまいます。
そこで、司会は幹事とは別の人にお願いするか、幹事が司会をしている間は別の人に会場内の動きを見てもらうのがおすすめ。幹事をもう1人立てるのも良いでしょう。

結婚式の二次会で司会を担当するのは

結婚式の二次会での司会の役割 披露宴には新郎新婦の上司や大切なゲストも参加することがほとんどですが、結婚式の二次会には友達や職場の同僚などの親しい人が集まるのが一般的。そのため披露宴と比べてカジュアルで楽しい雰囲気になります。
司会はその雰囲気を壊さないようにプログラムを進行させなければなりません。声の大きさ、機転、ノリの良さなどが求められます。

結婚式の二次会での司会の役割

司会をするときの注意 結婚式や二次会のようなおめでたい席では、「忌み言葉」や「重ね言葉」に気を付ける必要があります。忌み言葉は両家の縁を切ることや不幸を意味するので、絶対にNG。重ね言葉も結婚式が2回3回と続くことを連想させるという理由から、司会者が使ってはいけません。

・忌み言葉の例
切る 別れる 壊れる 破る 割れる おしまい 帰る 冷える 欠ける 色あせる 枯れる 捨てる 朽ちる 悲しむ 失う 弔う 最後 耐える 衰える 出る など
・重ね言葉の例
またまた しばしば 返す返す わざわざ たびたび 重ね重ね 皆々様 再び など

司会進行時に気を付けること

結婚式二次会における司会の流れ プログラムによって異なりますが、結婚式の二次会の司会進行の一般的な流れについてご紹介します。
台本を見ながら司会をするのが一般的ですが、忌み言葉や重ね言葉に気をつけながら慎重に発言しましょう。

・開演前
この結婚式の二次会に参加するゲストへのお礼や、料理や飲み物のこと、新郎新婦の状況、クラッカーのお願いなど、新郎新婦が入場する前にゲストの皆様に伝えておきたいことを、一通り説明します。
・開演
新郎新婦の入場をアナウンスします。ゲストに拍手してもらいましょう。
・新郎新婦挨拶
新郎新婦からの挨拶です。
・祝辞
祝辞を読むゲストにお願いします。
・乾杯
乾杯の発声を依頼している方に、「乾杯」と言ってもらいます。
・歓談
自由に歓談出来る時間です。新郎新婦と写真が撮りたいゲストには説明しましょう。再度、料理や飲み物の説明をします。
・余興
決められた時間通り進行するように、時計を見ながらしっかりと進めていきます。時間によほど余裕がない限り、飛び入りでの余興は避けるのが無難です。
・新郎新婦挨拶
新郎新婦からの挨拶です。
・キス
新郎と新婦のキスを促します。
・新郎新婦退場
ゲストに拍手してもらいましょう。
・新郎新婦退場後
ゲストの退場を促し、三次会がある場合は会場についても説明します。最後に、お礼の言葉を伝えましょう。

二次会での当日の司会進行の流れ

円滑に司会を進行するために 当日のタイムスケジュールは、新郎新婦をはじめ幹事や司会の担当者など二次会の運営にかかわるメンバー全員で共有しましょう。
開催までの話し合いの中で変更があった場合は、速やかに全員に伝えるようにします。一部のメンバーだけが知っていても、結婚式の二次会は上手く進行しません。全員で協力しましょう。

円滑に司会を進行するために
幹事様お役立ちコンテンツINDEXへ戻る