ムービー/映像の演出

ムービー/映像の演出

ムービー/映像の演出

vol.11

涙あり笑いありの要素をふんだんに取り入れられる二次会では参加者全員が楽しめる雰囲気にしたいものです。中でもムービーでの映像を使った演出は人気が高く余興としては手間と時間が掛かりますが、新郎新婦にとっても思い出の一つになったという方が多くいます。企画としては物語風やPV風に加え会場に来られなかった方のサプライズムービーなど、自由に作成することをおすすめします。

プロに頼むor自主制作 初めて二次会に使う映像を作る場合、ビデオ撮影から始まり編集の作業まで全て一からなので、慣れない方にとっては製作期間が思っていたよりもかかってしまいます。

近年、無料の製作キットを使用してムービー編集が出来る物も増えているので、まずは自分が使いやすいと思うものを探してみましょう。

また本格的な映像を流したい場合は、プロに頼むというのも一つの方法です。金額は製作するムービーによって違いますが、思い出に残る映像を作ってくれます。

プロに頼むor自主制作

上映時間の基本 余興として映像を流す場合は、5分程度のものが基本です。長くても8分~10分に抑えることが望ましいでしょう。ムービーを作成する時には、テンポよく進めていくことが大事。

昨今のバラエティ番組を見てもわかるように、鑑賞する方にとってはダラダラと同じ映像を流すよりも「面白かった!もう少し見たいな」と興味を引く作りが必要なのです。

上映時間の基本

目的を持った映像作り お笑い系なのか感動系なのか、最初にどのような演出を行うのか目的を持っておくとムービー作りが楽になります。近年二次会ムービーとして人気なのは、ドキュメンタリー風のサプライズなど人とは違った映像が好まれています。

またムービーをそのまま流しても演出としては効果的ではないので、写真を加工したり文字のフォントを変えてみたりと飽きさせない映像作りが必要です。

目的を持った映像作り

おすすめムービー演出 余興としてムービーを作りたいけれど、構想が浮かばない!という方は下記を参考にしてみてはいかがでしょう。

●友人からのビデオレター
披露宴では時間の関係もあり、友人からのビデオレターは中々流せないものです。特に遠方に住んでいる友人が二次会に参加することは難しいので、インタビュー風にして作成するのも良いでしょう。インタビューの時間は、長くても1分~1分半が理想です。

●両親からのビデオレター
新郎新婦から両親への感謝の手紙などはありますが、両親から新郎新婦へのビデオレターは参加者全員が涙なしでは見られないと大いに盛り上がる演出です。しかしサプライズとして流すのであれば、当日まで新郎新婦にバレないよう心掛けておきましょう。

●新郎新婦からのサプライズムービー
これは締めくくりの時間にエンディングの演出として効果的です。幼少期からの写真や当日までの感謝をムービーにしてゲストに見てもらうのも感動的なものがあります。前撮りした写真や撮影風景をムービーの中に入れ込むのも面白いのではないでしょうか。

●フラッシュモブの繋ぎとして使用
二次会でムービーを流した後は、是非新郎新婦にプレゼントとして渡しましょう。また二次会の風景を一通り撮影しておいてゲストの方から一言もらっておくと、サプライズプレゼントとして渡すことが出来ます。

おすすめムービー演出

使用後も思い出として 二次会でムービーを流した後は、是非新郎新婦にプレゼントとして渡しましょう。
また二次会の風景を一通り撮影しておいてゲストの方から一言もらっておくと、サプライズプレゼントとして渡すことが出来ます。

使用後も思い出として
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